職場でネイルアートはアリ?ナシ?

ネイルアートは派手じゃなければオッケー

会社で働く人にとって、ネイルアートは「身だしなみ」に該当するのか、
「マナー違反」に該当するのか、微妙な立ち位置にあります。
 
同じおしゃれの中でも、マニキュアなどは
「ハデでないものを」という声が大きいため、ネイルアートも
あまりに華美でなければ、会社でも問題ないでしょう。
 
とりわけ昨今は、透明なジェルや目立たないラメのように、
働く女性に向けたネイルグッズも多くなっています。
自身のイメージにぴったりで、会社でも問題ない
清潔感のあるネイルアートを追求するのも面白いでしょう。
 
ネイリストの人に依頼をする際も、
会社用のネイルアートとお願いすることで、
ハデすぎない控えめのネイルにしてくれます。
 

職場によって規則が異なる現実

ですが、やはりネイルアートに関しては、どうしても
社内規則にゆだねられてしまうのが実情です。一般企業であれば、
上記のようにハデすぎなければOKという風潮が強くなっていますが、
飲食店では衛生面などの観点から、禁止にしているケースも
少なくありません。
 
そのため、自身の職場においては、人事や管理者に
直接伺うか、同僚のネイルを見て判断するのが確実でしょう。
 

ネイルアートと指輪の共通点

これは、ネイルだけではなく指輪についても同じことが言えます。
場にそぐわない華美なリングであれば、仕事中は外して置いたほうが賢明です。
 
既婚者が付ける結婚指輪は、生活や仕事などに
配慮をして、シンプルさが重視されたデザインのリングが多くなっています。
もし結婚後に指輪を付けて生活や仕事をするのであれば、デザイン性ではなく
機能性を重視した指輪をオススメします。
 
最後に、ネイルアートは化粧の中でもとくに時間がかかるため、
朝の忙しい時間に凝りすぎて、中途半端な状態で会社に出社したり、
遅刻したりしないようにしましょう。時間を極力短縮したい人であれば、
簡単に付け外しができるネイルチップ(つけ爪)などを使用するのも手です。
 
参考:Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ) 結婚指輪・ブランド